適度なサボりは大切【良い”サボり”のポイントは3つ】

日常のあれこれ

最近つくづく実感するんですが、ほどほどにサボるってすごーく大切だと思います。

優秀な人ほどうまく手抜きしている

周囲の優秀な人を思い浮かべてみてください。

そういう人って、忙しいときも何故か余裕がありそうに見えませんか?

あれは、うまーく手を抜いているからだと思います。

ぽすか
ぽすか

こまめに休憩時間を確保していたり、どうでもいい仕事に時間をかけなかったり。

みんな意外とサボってる

そもそも、みんな真面目に仕事しているようで、意外とサボってると思いませんか?

・トイレに行ったついでにスマホをチェックしたら10分くらい経ってたとか、

・コーヒーを買いに行ったら居合わせた同僚と話し込んでしまったりとか、

誰でも経験があるのでは。

ぽすか
ぽすか

特にタバコを吸う人は「ちょっと一服」で20分くらいかかることもザラですよね。

1日に4~5回タバコ休憩がある人もよく見かけます。

真面目に頑張りすぎた人から潰れていく

一方で、「勤務中は一生懸命に頑張らないと!」と考えるマジメな性格の人もいます。

そういう人たちは、世の中の大半の人は適度にサボっていることに気づいていません。

だから、「真面目に働くのは当然!」とばかりに全力投球を続けます。

そしてそのうちの何割かは、どこかで限界を迎えて潰れてしまう。身体を壊したり、メンタルがやられてしまったり。

ぽすか
ぽすか

頑張りすぎて、退職したり休職したりする人を何人もみました。。。

もちろん、真面目に働くのは素晴らしいことです。

が、頑張りすぎて潰れてしまうくらいなら、いっそ適度にサボりながら無理のないペースで働くほうが、自分にとっても周囲にとってもプラスだったりするのでは?

わたしの思う、よいサボり方のポイント3つ

闇雲にサボっている「ただの働かない人」では、まったく意味がありません。

わたしの思うに、よい「サボり方」には3つのポイントがあります。

・周囲に不快感を与えないこと

大前提として、周囲に不快感を与えるようなサボり方はよくありません。

周囲が働いている中で何十分もおしゃべりしていたり、自席で居眠りしていたり。

同僚や上司からみて「あいつ、全然仕事してないな」と思われるようでは、上手にサボれているとは到底言えませんよね。

ぽすか
ぽすか

当たり前ですが、目立たないようにサボりましょう。笑

・やるべき仕事はきちんと果たすこと

サボった結果、「仕事が終わりませんでした」ではやっぱりダメですよね。

やるべき仕事はちゃんとこなしつつ、合間でサボるのが良いサボりです。

ちなみに、サボりつつきちんと仕事を終わらせるには、

・重要な仕事とそうでない仕事の優先順位をつけること
・期待値をコントロールすること

が、大切です。

ぽすか
ぽすか

ちなみに、期待値コントロールは「相手の予想を低くしておくこと」です。

例えば、80点の成果物を納品するときに、

・相手が100点の成果物をイメージしていたら、80点ではガッカリされてしまう

・相手が60点くらいを期待していたなら、80点は上出来で喜ばれる

という考え方です。

・サボりを後ろめたく感じないこと

せっかくサボっても、「自分だけサボって悪いことしちゃったなあ」と後ろめたく感じてしまったら意味がないですよね。

きちんと責任を果たしつつサボっているなら、それは

・安定して成果を出し続けるために、無理のない範囲で調整している

・もしトラブルが発生したら120%頑張ればいいし、そのために体力を温存している

というだけのこと。

適度なサボりは悪いことではないので、前向きにとらえましょう。

ぽすか
ぽすか

もしどうしても後ろめたく感じてしまうなら、

マラソンで最初から全力疾走しないのと同じで、バテないようにペース配分しているだけ!

…と考えるのはいかがでしょう?

上手にサボればみんなハッピー

今日は、至極まじめに「なぜ適度なサボりはむしろ良いことなのか」についてまとめました。

大半の人は働きすぎだからもっと気楽にサボれるようになればいいよね、

ちょっとやそっとサボったって、やることやってるなら寛容になってよね、

という想いがすこしでも伝わって、もっと気楽にお仕事できるようになったらいいなあ、なんて。

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