こんにちは、こんばんは。ぽすかです。
新居に引っ越してから、朝カーテンを開けるのがより一層楽しみになりました。
カーテンは舞台の幕！
新居のリビングはバーチカルブラインドタイプのカーテンで、紐をしゃかしゃか引くとブラインドがちょっとずつ端っこに寄っていってカーテンが開くタイプ。
このカーテンが少しずつ開く感じが、ちょうど舞台の幕が開くのとよく似ていて、
今日はどんな天気なの？どんな一日になりそう？と毎日わくわくさせてくれる。
カーテンを開け始めるとリビングにサーっと光が差し込む日もあるし、窓が雨でしっとり濡れている日もある。お庭がどんより陰っている日もあるし、べちゃっとした水たまりになっている日もある。
お天気がよければ良い、晴れていれば良いってものでもない。
曇りや雨の日もそれはそれで風情があって、季節の変わり目を感じたりちょっぴりアンニュイな気分になったりできる。だからどんな天気でもいい。
今朝はやけにお庭が明るくて、何かと思ったら雪がうっすら積もってた。
白っぽい地面が朝陽を反射して、お庭全体がぽわっと明るくて、すごく不思議な感じ。
映画の空想シーンや精神世界みたいな場面でたまにある、真っ白な空間にちょっと似てたかも。
ハリポタの白いキングスクロス駅みたい。
雪はいつの間に降ってたんだろう。夜中かな、それとも朝方？
でも今日は暖かいみたいだから、きっとすぐ融けるだろうな。お隣の軒先からも水がぽたぽた垂れてる。根雪になるのはあと１週間くらいかな。
元々住んでいたアパートでも朝カーテンを開ける習慣はあったけど、ベランダから見える空と木の様子を見ても「今日はいい天気だな、気持ちいいな」「今日はあまり天気が良くないな、犬の散歩行けないかもな」くらいしか思わなかった。
でも今は、じわじわ開くカーテンにほんのりドキドキして、そのうえお庭の表情まで楽しめる。
来年の春、お庭に小さい畑を作ったり木を植えたりしたら、毎朝もっともっと楽しみになってしまうかも。
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