幸せ感度を高めよう

この前、近所の温泉でおフロ上がりの女の子がお母さんとお話ししているのを見かけた。
たぶん4~5歳くらいじゃないかと思うんだけど「ママ、温泉とってもきもちよかったね、幸せな気分だね~」と言ってて、

「え~、小さな子どもなのにこんな些細な日常の幸せを感じられるの!?人生何周目!?」

と驚きつつ、同時にちょっと感銘を受けたんだよね。

わあ、なんて幸せ感度が高いんだろう、と思った。

たぶん、その場にいた人の大半は温泉につかって「気持ちよかった、温まった」と思ってはいただろうけど、それを「幸せだ」と感じていた人はそんなにいないと思う。

でもそれを「幸せだ」と思ったり話したりすることで、温泉につかったコトは「幸せな出来事」になるし、その一日は「幸せな日」になるわけだ。

そうやって日常の小さな「楽しい」「嬉しい」「気分がいい」みたいなポジティブな感情を「幸せ」と認識することができれば、毎日の幸せが積み重なって当然「幸せな人生」になると思う。

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それ以来、私もマネして事あるごとに「幸せだ」と言うようにしている。

天気のいい朝に散歩した時も、美味しいごはんを食べた時も、
愛犬とくっついて昼寝している時も、夫と晩酌をしている時も、

「幸せ」と思う、言う。

幸せって自分で決めることだから言ったもの勝ちで、「幸せだ」と言ったらもう本当に幸せなんだよね。

幸せ感度、高めてこ!

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