資産形成に疲れたら、蓄財ペースを調整しよう【ゆる蓄財期のすすめ】

セミリタイア/FIRE

はじめに

こんにちは。

セミリタイア&のんびり田舎暮らしを目指して蓄財中のぽすか(@posca_life)です。

資産形成ってすごく時間がかかりますよね。

仮に3000万円を目標とした場合、毎月10万円ずつ貯めてもなんと25年も必要!

ふとした時に「本当にあと何十年も頑張れるかな…」と資産形成を諦めたくなることも…。

めげずに資産形成を続けるためには、「どれくらい頑張るか?」を意識してコントロールすることが重要です。

長く資産形成を続けるために、ペースを意識的に調整しよう

セミリタイア・FIREを目指すなら、資産形成ペースを調整するのは必須だと思います。

ずーっと全力で資産形成をがんばれるなら、最短で目標達成できていいです!

が、ふつうは10年以上同じことをがんばり続けるのは無理ですよね…集中できるのは、せいぜい1~2年が限界じゃないでしょうか。

ぽすか
ぽすか

受験勉強や就活も、大体1~2年くらい集中して取り組みますよね!

そもそも10年単位で時間がたつと、ガラッと生活が変わる人も多いと思います。

  • パートナーや子供が増えたり、
  • 異動があって環境が変わったり、
  • 両親の介護が必要になったり、
  • もしかすると自分自身が身体を壊したり…

…なんてことがあったら、今と同じペースで資産形成できるとは限りません。

資産形成フェーズを分けて考える

おすすめは、資産形成のフェーズを分けて考えることです。

子どもが小さくて手がかかるとか、体調不良のような理由で資産形成が進まない期間があったとき、

「この3カ月は ゆる蓄財期だったけど、今月からまた頑張ろう!」とペース調整として考えやすくなります。

ぽすか
ぽすか

「全然お金がたまらないしリタイアなんて無理かも…」と凹む必要はないですもんね

資産形成フェーズは、①フルパワー蓄財期②ゆる蓄財期③プレリタイア期、の3つに分ける方法がシンプルでよいと思います。

①フルパワー蓄財期( 収入 >>> 支出 )

その名の通り、全力100%で蓄財にとりくむ時期です。

副業などで収入を目いっぱい増やして、支出もなるべくタイトに抑えます。

どうしても蓄財が生活の中心になるので、体力的・精神的に余裕があって他に重要なコトがない時期の過ごし方になります。

ぽすか
ぽすか

最速で資産形成が進みます!(が、たくさん働くので疲れます…)

②ゆる蓄財期( 収入 ≧ 支出 )

できる範囲で無理なく蓄財を続ける時期です。

  • 少し仕事をセーブして、体力的・精神的に余裕を持たせているとき
  • たくさん稼ぎつつも、すこし多めにお金を使っているとき

など、「蓄財ペースは落ちているが、資産を維持しているor少し増やしている」時のイメージですね。

働きすぎや節約しすぎで疲れたとき、自分や家族のことで蓄財よりも重要なことがあるときなどは、「ゆる蓄財期」としてペースを落とすのも大切だと思います。

③プレリタイア期( 収入 < 支出 )

何かの事情で働けなくなって、一時的に資産を減らして生活する時期もあるかもしれません。

そんな時はプレリタイア期として、「リタイア後、仕事のない生活を試している」と考えるのがおすすめです。

ぽすか
ぽすか

お金は使うために貯めてるわけですし、何ら問題はないですよね

資産が減るのはちょっぴり悲しいですが、「働かない経験で得るもの」はかなりあると思います。

  • 時間を持て余して退屈しないか
  • お金をどのくらい使うか
  • 人との関わりが減っても大丈夫か

など、想像するよりもリアルな実感が得られるので、より具体的なリタイア計画を練ることができるようになりますよ。

ちなみに今月は ” ゆる蓄財期 ” です

余談ですが、わたし自身は今月すこし仕事をセーブしてゆる蓄財期にしています。

フリーランスになってから半年ほどガムシャラに働いて、ちょっと疲れてしまったためです。

ぽすか
ぽすか

余裕があって健やかな日々を送っています。笑

蓄財ペースが落ちるのは惜しいですが、

  • こうやってブログを書いたり
  • お金に関する計画を練ったり
  • 将来の生活を考えたり

する余裕ができたので、お休みで得るものも大きいなと実感しています。

まとめ:資産形成に疲れたら、無理せずペースを落とすのもアリ

資産形成って大変ですよね。たくさん働かないといけないし、資産はなかなか増えないし。

でも、資産形成は続けることがいちばん大切なので

  • フルパワー蓄財期
  • ゆる蓄財期
  • プレリタイア期

のように蓄財ペースを分けて、自分で出力をコントロールするのが大切です!

ぽすか
ぽすか

…というお話でした~

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