HUAWEI(ファーウェイ)の HUAWEI WATCH FIT です。色はミントグリーンです。
勝間和代さんのYouTube動画で「スマートウォッチで運動の習慣化や睡眠の質をよくできる」というの見て興味がわき、4月に楽天市場で10800円で購入しました。
スマートウォッチ自体がはじめてで「どんなもんかな」と半信半疑だったのですが、5カ月ほど使ってみたのでレビューしていきます。
ほぼ「目覚まし時計」のために使ってる
正直、HUAWEI WATCH FITを使い続けている理由の7割は目覚まし時計です。
スマートウォッチがスマートたりえる数多くの機能は最初こそ物珍しくて色々試しましたが、だんだんとあまり使わなくなりました。(後述します)
元々スマホのアラーム機能を使っていましたが、それと比べると腕時計の振動で目が覚めるのは各段に気持ちがいいです。寝起きの気分のよさが段違い。
ぐっすり眠ってい時にけたたましい電子音で起こされるの、だいぶストレスだったんだなと気づきました
あと、個人的にはスマホアラームよりも起きられる確率が高いと思います。
私は寝るとなかなか起きないタイプでたまに寝坊していたのですが、スマートウォッチにしてからは毎朝起きられてます。音より振動のほうが、無視して寝続けるのが難しいっぽい。
スマホの通知を受け取れるのも便利
スマホのプッシュ通知もスマートウォッチで受け取れます。
アプリ通知や電話などが入るとビビッと振動するので、スマホが手元になくても連絡を見逃さずに済みます。仕事柄、チャットアプリでの連絡が多いので非常に便利です。
ただしこの機能は通知受け取りのみで、通話やメッセージ返信などはできません。
期待していた「運動アラート」「睡眠計測」はあまり使わなくなった
楽しみにしていた運動アラート機能と睡眠計測機能は、最初しか使いませんでした。
運動アラートは数時間座りっぱなしだと「そろそろ運動しましょう」という通知とストレッチプログラムの案内をしてくれる機能です。
在宅デスクワークで運動量が少ないので「便利な機能だな」と思っていたのですが、だんだんと面倒でやらなくなりました。
睡眠計測では「何時間寝たか」「睡眠の質はどうだったか」などを計測できます。
なかなか面白くて最初の2週間くらいは結構チェックしていたんですが、そもそも睡眠の質に全く問題がなかったので見なくなりました。毎回高得点をたたき出してしまうので。
寝つきが悪いとか、睡眠に悩みがある人にはよい機能だと思います。
「歩数計」「心拍計」「血中酸素計」「ストレス計」などは精度が不明
その他、「歩数計」「心拍計」「血中酸素計」「ストレス計」などの計測機能は、そもそもあまり興味がないせいか、精度がよくわかりませんでした。
スマホの歩数計とは値がそれなりにずれるし、「めっちゃストレス~!」と思った時もストレスレベルは低かったりするし、よくわからないので参考程度にチラ見しています。
ストレス耐性があるのか、そもそもストレスが少ないのか…
充電もちは1週間くらい
充電は普通に使って1週間~10日くらいは持ちます。
充電が10%を切ると通知が出るので、その時に20~30分くら充電器にさしておくだけで大丈夫です。
数日程度の旅行や帰省なら充電器がいらないので便利。
シリコンバンド、着用感、自動点灯
シリコンバンドは表面がサラサラしていて、べたつくことはないです。
ただ、どうしても「ずっと時計を付けている不快感」は正直ちょっとあります。これは気にならない人は全く気にならないかも。
あと、腕を持ち上げると自動で画面がONになる機能があります。いちいちボタンを押さずともパパっと操作できるので便利です。
ただ、最近は反応が鈍くなり自動で画面がつかないことが多々…
うっかり水に濡らしたりぶつけたりしたせいかも。
まとめ:スマートウォッチは必要か?
スマートウォッチは有ったら有るで便利ですが、無いなら無いでいいかなあという機能が多いです。
シンプルに暮らしたい、モノを減らしたいという場合は、あえて買う必要はないかもしれません。わたし自身、もし壊れたら同じものを買うかと言われると、たぶん買わないと思います。
ただ、振動アラーム機能はかなり心地よいので、目覚まし用に安いモデルのスマートウォッチか専用の振動目覚まし時計のようなものを買うかも。
理想は好きなだけ自然と目が覚める、目覚まし無し生活ですけどね
一方で、
「ある程度の機能がそろったスマートウォッチを使ってみたい」
「寝つきが悪い、夜中に目が覚めてしまうなど睡眠に関する悩みがある」
「デスクワークで座りっぱなしなので、定期的に運動するきっかけが欲しい」
というような人には、HUAWEI WATCH FITはぴったりだと思います。
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